結婚生活の話を聞くと嫌な話ばっかり。男性の嫁自慢はあっても、女性の旦那自慢って聞く機会ほとんどないですよね。
googleで検索してもこんな感じ。
嫌い、むかつくってそんなねえ。
何だかそんなの寂しいじゃない?ということで
今回は「うちの夫すごい!」という旦那自慢をするので聞いてください。
結婚3年目です
濃い茶家は夫婦共に26歳にして現在結婚3年目。
喧嘩の数は年々減ってきており、
いまだに2日に1回くらいは「この人と結婚してよかった〜」と思ってますし、
3回に1回くらいは口に出してます。毎回言った方がいいんだけどなかなかできてないところ。
喧嘩は正直すごく多いし、お互い好き勝手やっているので最近夫婦仲を心配されることもありますが自分たち的には問題ありません。それもこれも夫君が素敵な人だから、ということで自慢の始まりです。
その1:毎日のお弁当に必ず感想を言う
昼休みになると必ずLINEがきます。
毎日の日課のお弁当に
「お弁当あると幸せ!ありがとう!」
「卵焼きがふわふわで美味い」
「照り焼きチキンだ!テンション上がる!」
など毎日違う感想がきます。ついでに、本人のその日の体調や機嫌がこの報告でわかります。
美味しい、ありがとうの一言だけでも嬉しいものですが、
そのあとに感想までつけてくれます。これがもう本当にやる気に直結します。
おかずは全て手作りとはいえ、3分弁当ばかりですが、1日くらいちゃんとしたお弁当作ろうかなとなります。
その2:必ずお礼を言う
「あ、掃除してくれたんだ、ありがとう。」
これが必ずあります。私が家事をすることは当たり前じゃないという認識があるようで、
在宅になった今もそれは変わりません。
夫くんはだいたい気が付いてくれるのですが、我が家のルールの1つに「手柄は自己申告制」があるので
もし気が付いてないときは自分から言えば良いのです。
「今日、窓の掃除したんだよ!」
「本当だ!綺麗!凄い!」
となります。
その3:褒めるときは言葉の限りを尽くす
とにかく褒める。が基本スタンスですが褒めるときは限りなく褒めます。
「凄い!さすが!天才!できる嫁!」
と言葉の限りを尽くして褒めてくれます。
もちろん、私が夫を褒める時もそうします。言ってる側もテンションが高くなって、
結果2人ともいい感じになるのでおすすめです。
その4:男だから、女だからと言わない
男性ってカッコつけたくなることありませんか?
男はこう振舞うべきだ、という社会が勝手に作った概念によって苦しんでいる男性もいるでしょう。
うちの夫くんは男だから、がありません。
夫くんは力があまりないのですが、持てないものはやせ我慢せずに持てないと言います。
あとはジャムの瓶を開けたり、DIY的な作業は私の方が得意なので見栄を張らずに私に寄越します。
そして同時に私に女性らしさを求めることもしません。
女性や男性という枠にとらわれず一個人を尊重しているのが夫くんの凄いところです。
「男性を立てないと」という前時代的とも言える観念は、まだまだ珍しくないのが現実です。
前述のとおり、夫くんはそういう観念もないので、私も妻としての働きを求められません。
(正直、やれと言われてもできません。)
その5:私の家族を大切にする
お婿さんですが、それとは関係なく私の家族を大切にしてくれます。
うちの実家にくればとてもよく働いてくれますし、おしゃべり相手にもなります。
そして特に嬉しかったのが、この冬に亡くなった私の祖母にもとてもよくしてくれたことです。
自分がおばあちゃん、おじいちゃん子だからというのもありますが、お年寄りに優しくできるのはいいことだと思います。
その6:見た目はちょっとしたことでも褒める
もはや欧米か!と言いたくなってしまうのですが、3年経っても変わらず言い続けてくれます。
新しい服や美容院に行けば必ず褒めてくれますし、特に何かあったわけじゃなくても
と言うかむしろ何もない時ほど似合ってると言ってくれます。
ありがたみがなくなる?そんなケチくさいこと言わずに毎日言いましょう。
何回言ってもらっても嬉しいものです。
夫自慢、嫁自慢しよう
人間は自分で口にしていると、本当に思っていなかったことでも思い込んでしまうものです。
もちろん相手に不満があることもあります。そればかり愚痴っているとますます嫌なところしか見えなくなってきてしまうもの。
でもこうやって夫自慢だ!とやってみると、今まで気がつけなかった旦那さんのいいところが見えてくるかもしれませんし、こんなに素敵な人の配偶者である自分はひょっとして良い女かも?と前向きになれます。
自分のためにも、夫自慢してみませんか。